皆様こんにちは!
(↑写真はビヨンドスタッフの王さんカップルです!
記事とは関係ないです。。苦笑)
最近、色々な自治体様や企業様とお話しする中で
すごく思うことがあります。
昨年からどこの自治体や企業様からも
インフルエンサーを呼びたい!
かっこいい動画を作りたい!
というご依頼やご相談をいただくのですが、
あるいは、上記のような施策に
多額の予算をかけていながら、
その後効果検証もしっかりできていないまま
終わってしまっているところがすごくすごく多いように思います。
もちろん、インフルエンサーやかっこいい動画を作ることに
全く意味がないとは言いません。
その施策、
費用対効果しっかりあっていますか?
自己満足なPRになっていないでしょうか?
ちゃんと翌年に続く施策になっていますか?
インバウンド対策を始めるにあたって
まずは集客・プロモーションが課題になると思うのですが、
その上で、上記のようなところに多額の予算をかけて
なかなか思ったような効果を実感できていなかったり
一時的な効果しか見えていなかったりする
自治体や企業が多いのではないかと最近すごく思います。
まだまだインバウンドはこれからの産業。
成功事例が少ない中で、色々試してみることは必要ではあると思うのですが
限られた大事な予算。しっかり持続的な効果に繋げたいですよね。
そんな中、私は一時的な発信や、自己満足で一方的な発信ではなくて
やはり継続的な発信とコミュニケーションが非常に重要だと確信しています。
◆SNSがインバウンドマーケティングでは特に重要な理由
まず、インバウンドは一時的に取り組むものではないのは
皆様もご承知のところかと思います。
インバウンドはオリンピックまでの一時的なものではなくて、
急激に人口が減少する日本では、
全自治体・全企業が今後継続的に取り組んでいく必要があるテーマになります。
その中で、一時的な発信や
ただ自己満足な情報だけを発信しているだけでは
継続的な集客施策にはなりません。
そこで、ぜひ皆さんの施策の軸にSNSを
設計していただきたいと思います。
理由は、下記です。
- 継続的な発信
一時的ではなく、持続的に永久に自分たちの世界中にコンテンツを発信できる。
- コミュニケーション
一方的な発信ではなく、ファンとコミュニケーションをとることができる。
- ファンの囲い込み
自分たちのブランドのファンを囲って、増やしていくことができる。
【重要なこと!】
結論として、一時的な盛り上がりや発信ではなく、
自分達のブランドを継続的に発信していくことによるブランディングと
継続的なファン獲得が重要なのです。
ただ戦略なく情報を発信しているだけでは
外国の方は選択肢や情報が多い中であなたのところには来てくれません。
ブランディングの確立とあなたの地域やサービスの
熱狂的ファンの育成・囲い込みにより、
世界中のファンを囲った、
自分たちのオリジナルのメディアの構築が必要なのです。
そして、
“ここに行きたい!”“これが欲しい!”という
“目的”にしてもらうことが重要なのです。
ブランドを作っていく、
SNSで熱狂的ファンを囲った自分たちのメディアを作っていく手法やポイントについてはまた次の機会にご紹介させていただきたいと思います。
今日はここまで!
訪日ラボさんでのコラムも決まりました!
今週から更新していきたいと思います(^^)
お楽しみに〜!